「先生は悪くないよ。先生は、私の大事な友達だから心配してくれただけ。これからも、そんな先生でいて欲しい」




「またぁ。そんなかわいいこと言って。食べちゃうぞ」




食べて欲しいよって言った私に、先生はニヤっと笑ってこう言った。





「食べたいけど、もう遅いから我慢する。明日の朝、食べる。早く寝ろぉ~」






先生は優しい。



先生は、人の心の中が見える。



先生は、私のスーパーマン。