「日向からキスしてくるなんて珍しいな?」



「たまにはね♪」



「じゃあ行ってくるよ

すぐ帰ってくるからな?」



「はいっ♪

いってらっしゃい」



─バタンッ




この時無理矢理にでも蓮に着いて行けば良かった


1人で行かせなければ良かった


でなければあんなことにはならなかったのに…