愛してる




「本当のこと言ったまでだ」



─ちゅっ



またキスをされて


いつの間にか手首を掴まれてソファーに押し倒された


「抵抗しないの?」



「…蓮の好きなようにしていいよ?」



「じゃあ好きなようにする…」




蓮の手が私のスーツのワイシャツに延びてきて



ボタンを上からゆっくり外された