自転車を止めた未來はすぐ佐藤と手を繋いだ。


そして2人は近所の居酒屋へ入って行った。

佐藤との楽しい会話は、仕事の疲れを吹き飛ばした。

佐藤はお酒が弱かったため、あまり飲まなかった。

未來にはそれが少し可愛く感じた。

店を出た佐藤は、未來を駐車場に誘った。

佐藤は未來にキスをした。

未來も佐藤にやり返す。


2人の舌は絡まりあい、また解けていく。

2人の世界に入った佐藤は、未來のジィーンズのファスナーを下ろした。


そして、下着の中へと手を入れた。


未來は初めてのことで、驚いたが、それを受け入れた。

未來の門限が迫っていたので、佐藤は未來を帰した。

未來は自転車で帰った。帰っている間、佐藤から電話が掛かってきた。

『未來ちゃん、今日もぁりがとぅ。気い付けて帰ってね。』

簡単に話すと電話はすぐ切れた。


未來は幸せだった。



火曜日

未來の昼休憩の時に佐藤にランチを誘われた。

アリオでランチ。

未來はランチを楽しんだ。

『今日も夜会えるかな??』

佐藤は笑顔でそう言った。

『うん。』

未來も笑顔で答えた。