タイムオーバー☆

そう
これでいいの!

もう
今までの私とは違う

23才は
女を磨いて仕事も恋も
充実させるんだ♪

…(^O^)vイエイ


さぁ帰ろっと


店を出ると8時を過ぎてた

携帯を見ると
杏子から着信があった

メールには
→『仕事が終わったら
電話して♪』


どうしたんだろう

…(?_?) 


駐車場に向かいながら
杏子に電話した



「もしもし杏子?」



「タクヤ〜遅い!
今すぐペチカまで来て」


「えっ?まだ芦田店にいるし」


「とにかく待ってるから来て」


「わかった」


アイツに約束があるって
嘘ついたけど

嘘がホントになったわ(笑)



とりあえず団地の駐車場に営業車を置いて
タクシーでペチカへ向かった


店に入ると
パパン

\^o^/ハッピーバースデー


杏子とマスター
お客さんまでが
クラッカーと拍手で
あたしを迎えてくれた


えっ…

感激

…(T_T)エーン

嬉しいよ〜



私は杏子に抱き着くと

号泣する私の背中をトントンして

「タクヤ〜大袈裟や(笑)」

杏子はそう言って笑った