タイムオーバー☆

「俺は部屋の片付けしとくし
買い出しにこいつ連れてって」

そう言うと彼は1万円を差し出した。


えっ!?


「今日は俺のおごりやから」


「マジで!ありがと」

\^o^/


カツヒロと買い物に出かけた♪



スーパーで食材を選ぶ

「この肉美味そう」

ニッコリ笑うカツヒロが可愛い


「あんた20才やんな?」


「そやで」


「成人してるように見えへんわ」


「若いってこと?」


「見た目も中身も幼稚っとこと(笑)」



「うっわ〜ネタみ?(笑)」


「ちゃうわ!」




「あっ、これも買おう

あっ!ウインナーは、ぶっといのにしよ」


「あんたと買い物してたら日が暮れるわ」


亮とはこんな風に買い物したことないし
どちらかと姉に対して無愛想…

だから余計にカツヒロは可愛く感じた。


予定外に時間をくってしまったし
余計な物をたくさん買ってしまった…