「タクヤクンよろしくね」


「こちらこそ


・・・ってあんた荷物それだけ?」



「うん。家具は兄貴のあるし
またちょこちょこ持ってくるよ」



「そう」




「引越し祝いになんかご馳走して」



「ゴメン…
ちょっと疲れてるから寝る。

夜、どっか食べに行こ」



「わかった。
けど、大丈夫なん?」




「うん。
先週忙しかったからね。
ちょっと休んだら復活するよ!

あっこれ~鍵
失くしたらあかんで」



「おいおい!子ども扱い!?
俺、もう大人やし」

( _ _ )..........o


スネてる
可愛い(笑)


「あっそうや!
カツヒロと一緒に暮らすけど
ご飯も生活も別々やから!

そこんとこよろしく」



「嘘?
一緒にご飯食べへんの?」


アハハ(笑)

「たま~に一緒に食べよ」



「うん。あっあのさ~」




「何?」



「やっぱいい!」



「何よ?」



「大したことじゃないから」



「っそ。変なの!」


私は自分の部屋に戻り
ベッドに潜り込んだ