少しの沈黙の後…


「どうする?
彼とどうしたらいいか占う?」




「いいです。
答えは自分で見つけます」




「やっぱり
そう言うと思った」


そう言って占い師さんは
にっこり笑った





「いつも途中ですみません」



私がお金を払おうと財布を出した


「お代金はいらないわ」





「えっ?」





「私ね…
あなたの未来に興味があるの


だから
またいつかここに来て…


そう
あなたの未来を報告に」




私はコクンとうなづいた

…o(^-^)o アリガト