タイムオーバー☆

小学校からの付き合いの友達…

クラスが違ったとこともあるが大人になった今も
笑いが絶えなかった

金魚すくいに燃える

輪投げで大笑い

本当に子どもに返った瞬間だった

(^O^)アハハ


亜里沙が合流した頃には
お祭りから飲み会にかわってた


「はい」


「ありがと」


塚ちゃんから焼き鳥を渡された

予想外にドキドキした


あっ!左のくすり指に指輪

遠い昔に好きだった彼の現実なのに
なんかがっかりする自分に失望

…(*_*)



周りでは自分達の近況の話題で盛り上がってた

そして恋愛話も始まって

なんか
嫌な予感がする…




「タクヤは塚ちゃんが好きやったな」

やっぱりそうきたか…
ノブめ!シバク


イライラしてる私とは対象的に
隣で杏子が大笑いしてる


「なぁ〜塚ちゃん。
あの頃、タクヤのことどう想ってたん?」


うっわ〜杏子

あんたまで?

この裏切り者!




「えっ!」

塚ちゃんは私の顔をちらっとみて
意表をついて話始めた