「私が洗って行くから
ナナミちゃんはフキンで拭いて片付けていき」
「はい」
「ゴム手袋貸して〜」
「えっ?」
「あんた手袋使ってなの?
水仕事する時は絶対手袋しなあかんよ!
今はよくても
年を重ねたら後悔すんで」
「はーい」
私は戸棚からゴム手袋を出して
コクんと返事をした
マユミさんは主婦の鏡だなって
料理を作ってる時も思ったし
片付けでも感心しちゃった
私達が片付けをしてる間も
お姉さん方は話しに夢中
耳をダンボにして
何を話してるか聞き耳を立てたり…(笑)
「気になるなら行っといで」
「そんなんじゃありません」
…(-.-;)
ナナミちゃんはフキンで拭いて片付けていき」
「はい」
「ゴム手袋貸して〜」
「えっ?」
「あんた手袋使ってなの?
水仕事する時は絶対手袋しなあかんよ!
今はよくても
年を重ねたら後悔すんで」
「はーい」
私は戸棚からゴム手袋を出して
コクんと返事をした
マユミさんは主婦の鏡だなって
料理を作ってる時も思ったし
片付けでも感心しちゃった
私達が片付けをしてる間も
お姉さん方は話しに夢中
耳をダンボにして
何を話してるか聞き耳を立てたり…(笑)
「気になるなら行っといで」
「そんなんじゃありません」
…(-.-;)



