杏子と話は尽きなかった
「もうそろそろ行かなあかんのちゃう?
コウイチの外は誰が来るん?」
「ケンちゃんとかナッチを誘うって」
「わ〜懐かしいな」
「うん」
「ナッチはおっさんになってそう(笑)」
「いえてる」
懐かしい話をして
いっぱい笑ってファミレスを出た
一旦車を置いて、歩いて祭りの会場に向かった
この広間でよく遊んだし
ここの駄菓子やさんでお菓子を買って
鬼ごっこしたり
ここに座ってお喋りした
大人になって素通りするこの場所も
友達と歩くと
思い出が次から次へと溢れ出てきた。
「あっ、あれ」
杏子が指さした先に男子達がいた
4人いた男子の中に
昔、片思いしてた彼が視線に入った
嘘っ
信じられない
コウイチめ!
…(>_<)
「もうそろそろ行かなあかんのちゃう?
コウイチの外は誰が来るん?」
「ケンちゃんとかナッチを誘うって」
「わ〜懐かしいな」
「うん」
「ナッチはおっさんになってそう(笑)」
「いえてる」
懐かしい話をして
いっぱい笑ってファミレスを出た
一旦車を置いて、歩いて祭りの会場に向かった
この広間でよく遊んだし
ここの駄菓子やさんでお菓子を買って
鬼ごっこしたり
ここに座ってお喋りした
大人になって素通りするこの場所も
友達と歩くと
思い出が次から次へと溢れ出てきた。
「あっ、あれ」
杏子が指さした先に男子達がいた
4人いた男子の中に
昔、片思いしてた彼が視線に入った
嘘っ
信じられない
コウイチめ!
…(>_<)



