「そうか。そう、そのみのり。
こいつ、すっかり手なずけてるくせに、最後の一歩を躊躇しててさ。
見ててイライラすんだよ」
タカ先輩は眉間にしわを寄せてそう言った。
しかし、リョウ先輩はどこ吹く風、という感じ。
「大きなお世話。
俺はゆっくりやるからいいの。
ほっといてよ」
タカ先輩はリョウ先輩の態度にカチンと来たようで、更に言い募った。
「何言ってんだよ。
誰のおかげで今うまくいってると思ってんだ?」
「別にタカに世話してもらってなんか……」
「おーおー、言うねえ。
じゃあ言わせてもらうが、おまえ、みのりに無視されてた理由わかってんのかよ?」
「え?無視って、みのりの中間試験が終わった後のこと?」
「そ」
こいつ、すっかり手なずけてるくせに、最後の一歩を躊躇しててさ。
見ててイライラすんだよ」
タカ先輩は眉間にしわを寄せてそう言った。
しかし、リョウ先輩はどこ吹く風、という感じ。
「大きなお世話。
俺はゆっくりやるからいいの。
ほっといてよ」
タカ先輩はリョウ先輩の態度にカチンと来たようで、更に言い募った。
「何言ってんだよ。
誰のおかげで今うまくいってると思ってんだ?」
「別にタカに世話してもらってなんか……」
「おーおー、言うねえ。
じゃあ言わせてもらうが、おまえ、みのりに無視されてた理由わかってんのかよ?」
「え?無視って、みのりの中間試験が終わった後のこと?」
「そ」


