美雪先輩は頷いた。
「ああ、そんなことあったわね。
真奈美や優衣は学部が同じこともあって、よく私の手伝いをしてくれたのよね」
私は慌てて顔の前で手を振った。
「いえ、私なんて全然。
美雪先輩みたいに手早くできなくて、面倒ばかりかけちゃって」
「そういうところは、カンジ君、ちゃんと見てたんじゃない」
「ええ、まあ。
でも俺、真奈美は健太の彼女だとばかり思ってたんですよ」
「ああ、仲いいものね」
「そうなんですよ。
だから、最初から真奈美のことは、無意識に恋愛対象にしないようにしてたところがあって」
「早とちりだったのね」
「ええ、で、その誤解を解いてくれたのが、みのりちゃんなんですよ」
「その、1度だけ会ったっていうときに?」
「ええ」
カンジ先輩は美雪先輩に頷き、続けた。
「ああ、そんなことあったわね。
真奈美や優衣は学部が同じこともあって、よく私の手伝いをしてくれたのよね」
私は慌てて顔の前で手を振った。
「いえ、私なんて全然。
美雪先輩みたいに手早くできなくて、面倒ばかりかけちゃって」
「そういうところは、カンジ君、ちゃんと見てたんじゃない」
「ええ、まあ。
でも俺、真奈美は健太の彼女だとばかり思ってたんですよ」
「ああ、仲いいものね」
「そうなんですよ。
だから、最初から真奈美のことは、無意識に恋愛対象にしないようにしてたところがあって」
「早とちりだったのね」
「ええ、で、その誤解を解いてくれたのが、みのりちゃんなんですよ」
「その、1度だけ会ったっていうときに?」
「ええ」
カンジ先輩は美雪先輩に頷き、続けた。


