写真のすぐ下には、とても小さな文字で一列に並ぶそれぞれの少年の名前が記されていた 自然とキャプテンであろう少年の名前へと目をやる. 「・・・・・・宮地・・・・・・・・・達也・・・?」 聞いたことのある名前だった. しかし思い出せない. 『中途半端に何かを覚えている』 いつもそんなのばかりだった.いい加減な記憶力に自分に瀬戸はため息をついた. その時だった 「きゃあああああああァアア!!!」 静けさと共にあった空気が消し去られた