赤坂は瀬戸のもとへと辿り着く.



その汚れた手のひらをプラプラと降り、瀬戸を挑発する.


「・・・冗談じゃねぇ!!死ぬのはごめんだ!」


瀬戸は醜く赤坂を見つめると、一歩・・・また一歩と後ずさる.



「俺は・・・・・・・・・俺だけは生き残ってやるんだ・・・」



「ダメですよ.みんな死んでもらわなきゃあ・・・」