ア゛ ア ァ゛ この造られた島に・・・・・・悦びを. アァァァァァァ!! 『化身』の言葉に歓びの声をあげる. 皮肉にも塞がれていた者たちは歓喜した. 今までの憂いと、憎しみ. そんな負の感情を閉じ込め、ゆっくりと『それら』は動き始めた. 「・・・・・・楓等の肇.・・・創造主の要」 1990年の深い夜の出来事だった.