生首の開いたままの目がずっとこちらを見ている. 特徴的な大きく鋭い目と目が合うと、生首の正体は友人、浦野優華であることが瞬時にわかった. 「・・・・・・うわ・・・!うわぁぁぁぁ!!あ゛あ゛」 変わり果てた友人の姿に、瀬戸は思わず尻餅をついてしまう. 固まってしまった体は動きそうにない. 後藤は薄ら笑いを浮かべると、軽く『浦野優華』を瀬戸へと投げ捨てた. ゴッ・・・・・・ 渇いた土を転がり、鈍い音が鳴る. 瀬戸は足元からひたすらに視線を浴びた.