近藤「じゃあ、歳。古株の連中をここに呼んできてくれ」 土方「わかった」 すっと彼は立ち上がると、音もなく出て行ってしまった。 近藤「歳が帰ってくるまで、お菓子など食べるといい」 という、近藤さんの好意に甘え 目の前に出されたお茶菓子をいただく。 色とりどりの金平糖。 口の中で甘く溶けていく。