『よろしゅうな、丞はん』




山崎「・・・はぁ。どうなっても知らねぇからな」




『大丈夫やって。それより、無事に帰れるよう頑張らんと!』









過去に来たのは、血桜さんのため。



それにね。



過去のあたしは




あたしであってあたしではない。




血桜さんの意思がダイレクトに流れ込むから



自分自身、どうこの体が動くのか不安がある。