山崎「桜、えぇか。過去では俺のこと丞(ススム)って呼ばなあかんで」 『ん、わかった』 山崎「ほな、俺は先に行って桜を見つけるさかい…またあとでな」 ちゅっとおでこに歩夢ちゃんがキスをして ゆっくり、手が離れる。 いきなり冷たくなっていく手と なんとも言えない孤独感があたしを襲った。