「塁、俺はずっとお前が羨ましかった。凛とお前に、再会した時から」 「意味わかんねーよ」 「ここで、俺の居場所なんてないって分かってたけど、お前達を見てたら、お前達ともう一度あの頃に戻りたいと思ったのも事実だった」 壱は俺から目を逸らし、近くにあった壁に背中を預けて続けた。