『ずっと一緒にいようね』 小学生の時、彼が言った言葉。 『約束だよ?』 そして、それを信じた私。 『うん!約束だ!』 小指と小指を絡め、 最後は、「指きった」で終わる 約束の唄。 あの時、その小指離さなきゃよかった。