ときどき、独りでいるときに自分は父親だということに気付く。
いつまでも自分勝手に我侭に振舞っていたい。
そうしている間に、娘は成人して結婚してくれないだろうか?

育児放棄にも思える僕の挙動はいつまでも夢のなかにいるのだ。