小悪魔王子。

急いで改札を通り抜けホームへ行こうとした瞬間。



「「ドンッ!」」



私は思いっきり誰かにぶつかった。


「すみませ…「大丈夫ですか?」



慌てて謝罪を述べていたが、相手に遮られた。