「さっすが敏腕課長!!」
一仕事終えた敏腕課長は、みんなに囲まれた中心で何事も無かったかの様に毛づくろいをしている。
何か、脱力感がわくなぁ。
でも敏腕課長が無事で良かった!
どうなるかと思ったよ。
「敏腕課長と俺のコンビプレーの成せる技だな!」
得意気な主任。
技ってどんな技だよ!
…いいや、何か気が抜けたし…そういう事にしてやろう。
「パパぁ!!みんなぁ!」
山を降りた私達に、千太郎くんが駆け寄ってきた。
「山神様は?」
「敏腕課長と主任が追い払ったよ…バロンは?」
千太郎くんと一緒に逃げたはずのバロンがいないけど?
「バロンはね…詰めてあるよ」
「詰めたの?!」
舌を出して笑う千太郎くん!
…どうしようかな。助けたい様な放置したい様な。
とりあえず、自宅のトイレに詰められていたバロンを面倒臭いけど助け、私達は再びワゴン車に乗り、山を後にした。
「またいらして下さいねぇ」
ガムテープの赤い痕を口元に残したバロンが、手を振って見送り。
…二度と来るか!
「あ〜…疲れた!」
座席に着いた私は思わずため息。身体をシートに横たわせる。
全く!とんだ社員旅行だよ!
一仕事終えた敏腕課長は、みんなに囲まれた中心で何事も無かったかの様に毛づくろいをしている。
何か、脱力感がわくなぁ。
でも敏腕課長が無事で良かった!
どうなるかと思ったよ。
「敏腕課長と俺のコンビプレーの成せる技だな!」
得意気な主任。
技ってどんな技だよ!
…いいや、何か気が抜けたし…そういう事にしてやろう。
「パパぁ!!みんなぁ!」
山を降りた私達に、千太郎くんが駆け寄ってきた。
「山神様は?」
「敏腕課長と主任が追い払ったよ…バロンは?」
千太郎くんと一緒に逃げたはずのバロンがいないけど?
「バロンはね…詰めてあるよ」
「詰めたの?!」
舌を出して笑う千太郎くん!
…どうしようかな。助けたい様な放置したい様な。
とりあえず、自宅のトイレに詰められていたバロンを面倒臭いけど助け、私達は再びワゴン車に乗り、山を後にした。
「またいらして下さいねぇ」
ガムテープの赤い痕を口元に残したバロンが、手を振って見送り。
…二度と来るか!
「あ〜…疲れた!」
座席に着いた私は思わずため息。身体をシートに横たわせる。
全く!とんだ社員旅行だよ!



