「そんな物が何で松茸に混じって生息してんのよ!」
通報するぞっ!
「しかし貴重なキノコですよ?!」
「私は松茸を取りに来たんです!こんな怪しいキノコなんて知るか!」
「綾美、ダイエットと聞いて目の色が変わったじゃないか」
「っ!変わってないよ!」
主任にバレてるっ!
「変わったぞ?…俺色に」
俺色?!
「世界が俺色に変わっただろう?綾美」
「変わってないよ!俺色世界ってどんな世界だ!」
主任!マジックマッシュルーム食べたんじゃないの?!
つーか変な言い方するな!
「でもいいなぁ、笙ちゃん」
千太郎くんが、主任の籠を覗き込みながら指をくわえた。
「キノコ…僕なんかまだ、一本しか見つけてないもん」
千太郎くんは少し悲しそうだ。
子供って、数にこだわるトコあるからなぁ。
「まだ時間あるし、一緒に探そうよ?千太郎くん」
千太郎くんは、こくんとうなづいた。
変わってる所もあるけど、千太郎くんはかわいい。
「見つからなかったら、僕…バロンを詰めたくなるかも」
詰め…って!
バロンを見た。
ジャージのポケットに片手を突っ込み、まぁたタバコをふかしてる!
「…場合によってはいいと思うよ?」
詰めても。
通報するぞっ!
「しかし貴重なキノコですよ?!」
「私は松茸を取りに来たんです!こんな怪しいキノコなんて知るか!」
「綾美、ダイエットと聞いて目の色が変わったじゃないか」
「っ!変わってないよ!」
主任にバレてるっ!
「変わったぞ?…俺色に」
俺色?!
「世界が俺色に変わっただろう?綾美」
「変わってないよ!俺色世界ってどんな世界だ!」
主任!マジックマッシュルーム食べたんじゃないの?!
つーか変な言い方するな!
「でもいいなぁ、笙ちゃん」
千太郎くんが、主任の籠を覗き込みながら指をくわえた。
「キノコ…僕なんかまだ、一本しか見つけてないもん」
千太郎くんは少し悲しそうだ。
子供って、数にこだわるトコあるからなぁ。
「まだ時間あるし、一緒に探そうよ?千太郎くん」
千太郎くんは、こくんとうなづいた。
変わってる所もあるけど、千太郎くんはかわいい。
「見つからなかったら、僕…バロンを詰めたくなるかも」
詰め…って!
バロンを見た。
ジャージのポケットに片手を突っ込み、まぁたタバコをふかしてる!
「…場合によってはいいと思うよ?」
詰めても。



