違いすぎるふたり☆

「めんどくせぇ…」





ボソッと翼が呟いたのを、瑠奈は聞き逃さなかった。





「やっぱ裏があるってゆーの、ほんとだったんですね!」





そう言われた翼は、一瞬やばいって顔してたけど、この人があたしが言ってた瑠奈だって分かったみたいで。





「あー、うん」





なんて普通に答えてた。





「なんかこっちの方が喋りやすいですね?」





「まぁ、あっちは疲れるからな」





2人のやりとりは見ていてなんだか面白かった。





「ちょっといい?さきちゃん」





横に座っていた遼君にイキナリ話しかけられて、驚きながらも、返事をした。





「あっうん」





遼君について行ったら、そこはさっきいた小屋の裏だった。