違いすぎるふたり☆

「じゃあ班ごとに夕食をとってくれ!」





学年主任の一言で俺達は夕食を食うことになった。





“5班”と指定されたテーブルにつくと、





「翼っ!!」





後ろから声がして振り向くと、右足を少しひきずりながら走ってくる沙季がいた。





「走っても大丈夫なのか?」





「うん。それよりごめんね?おんぶしてもらったのに、途中で寝ちゃったりして……」





上目使いで謝る沙季が、すっげぇ可愛く見えた。





「大丈夫だから」





やばい…。俺かなり重症だ。





そう思いながらも、ウエイトレスみたいな奴が持ってきた夕食を食べた。