夢の観覧車

扉を開け 

部屋の中を見渡すと先生をはじめ生徒さん達がちょっと緊張してるいや凄く緊張してるのが伝わり 

淳平も緊張しながら席に着いた。 

「まだ、来られてない方もいるようですがそろそろ時間なので授業を始めていきたいと思います。」 

先生が沈黙を破り話し始めた。 

「このクラスの担任の田中です。皆さん一年間宜しくお願いします。」 

「今日は自己紹介も兼ねて皆さんが撮られたお気に入りの一枚を講評しながら進めていきたいと思います。」


「うちのスクールは個性を伸ばしていくスタイルで毎回授業の終わりに宿題を出しそれを次の授業で講評しながら授業を進めて行きます。」

それでは、荒川さんから自己紹介を 

自己紹介はどんどん進み 
いよいよ淳平の番に 

「皆さん。はじめまして。曲淳平です。私は本を出版するのが夢です。人を撮るときに私がカメラを勉強してる方が撮らせてもらう人が安心かなと考えてカメラを習ってみようと思いました。」 


淳平は緊張しながらも正直に話し続けた。