筋書きはいつも同じ。


「私が、ある男のひとを探しに行く」


ある時は歩いて


またある時は電車に乗って

空飛ぶ自転車漕いで


手がかりのある所に、たまにはお共を連れて逢いにいくけど、



決して彼には、遭えない。


夢の中でさえも。