運命の恋



「アラン…どうして…」



ロアの言葉に、アランはそっとロアの体を離すとその頬に手を添えた。



「あなたに…俺の気持ちを伝えたくて…」

「気持ち…」



「はい」と、アランは頷いた。



たとえあなたが呪われた運命を背負っているとしても…



たとえあなたの命の灯火が明日きえようとも…



「あなたが好きです…きっと初めて会ったあの時から…」



そう…あなたの姿を見た瞬間に…



「愛しています…」



俺は恋に落ちていたんだ…