そしてすぐに私の腕と脚に付けられていたロープを取り、口に付けられていたガムテープを剥がした。 「大丈夫……か?」 「……うん」 「バカ。こんな時なのに強がるんじゃねぇよ」 星矢には何でもお見通しなんだね。 「……星矢……怖かった………怖かったよ……―――!!」 私は星矢の胸に顔を埋め、声をあげて泣いた。