秘密な契約と掟破りな愛【続】


私は動かない足を何とか動かして、急いでロビーへと入って肩で呼吸を整えた。



まさか…慎矢さんだったなんて。彼女は慎矢さんの…女だった人?私と関係している時も…何人かいたみたいだから。



その内の一人って事も有り得るわよね…。慎矢さん、私と付き合う様になってからは女関係リセットしてくれてる筈。



直接聞いた訳じゃないけど、仕事が終わったら真っ直ぐ帰って来てくれるし…女の気配はないから。