「よし、寝るか」 「え?寝るの?」 「まだ眠たくないか?」 そう言う訳じゃないんだけど…今日は、夜…期待してたんだけど…。 チラッと慎矢さんを見上げると、今にも笑いそうな顔で私を見てた。 「……あ〜。また意地悪したんでしょ」 「…何の事かわからないな」 「……絶対意地悪したわ。その不適な笑みはなによ?何が言いたいのよ?」 「言いたい事あんのはお前の方だろ」 この人…私に言わせ様としてる。初めから寝るつもりなんてなかったんだわ。