「ふっ、当然だろ」 祥太郎くんはいつもの意地悪な笑みを浮かべて 優しく 私の唇に キスを 落とした。 この公園がまた思い出の場所になった。 この夏がホントに忘れられない思い出になった。 私 いま 恋してる。 祥太郎くんに恋してる。 唇を離したあと、 お互いに顔を見合わせて 微笑みあった。 祥太郎くんが大好きです。