西野くんは何やら一人で語り始めた。 「天宮に会えたとき、すごい嬉しかった。……その時、決めたんだ。この夏に絶対言おうって」 西野くんはまっすぐに私を見た。 私はその目に吸い込まれそうで、離すことができなかった。 「俺…… 天宮が好きだよ」 え? え?? 「どえぇぇっ!?」 えらいこっちゃ! わ、私!? 告白なんて、んなもん滅多にされないもんだから……。 「ガチですか!?私ですか!?」 「本気だよ。俺は天宮が好きだ」 な、なんかそんな見つめながら告られると、こっちが照れます……。