電話をかける手が微妙に震えた 電話をかけるだけなのに こんなに緊張している自分に笑えた 〜〜〜〜♪ ガチャッ 雪>>> 「はい」 凌>>> 「雪?俺、凌!」 雪>>> 「他に誰がいるんやっ笑」 凌>>> 「確かにな!笑」 10分だけだったけど 雪の声がきけたし、 雪のことまた一つ知ることができた 幸せに包まれていた