「ぁあ。気持ち良かった♪」

私の大好きなお風呂から上がり、部屋に戻った。


―♪♪♪

夜の遅い時間にメールがくるなんて珍しい。不信に思い携帯を開く。


―夢人―


私は嬉しかった。
今日はこないと思ってたから。


《よ。美空は今日、何してたの?》


《えと、自動車学校とバイトだょ。。》


《お!!自動車学校かぁ。俺は半年前にとったょ。バイトって、何してんの?》


《バイトは、スーパーで、お惣菜作りだょ。地味でしょ(-_-;)


免許あるんだ♪因みに、何の車種乗ってるの?》


この他愛もない会話が好き。だって、夢人の事を沢山知る事が出来るから…。


この時私は、知らず知らずのうちに、彼に惹かれていたんだ。。