【唯我独尊カレシ。】俺様*オマエ*まるかじりッ



何でもかんでも話すのが友情という考えを持ってない為か、少し浮いてるかも……というのは否めないけれども。




お昼休みはさすがにトイレにこもるわけにいかないので、友達には適当に理由をつけ、私はお弁当片手に中庭へと向かった。



あくまでもその場しのぎの言い訳だったから、不審極まりなかったかもしれない。



だけど、友達が何と思ったかなんて、気にする余裕は今の私にはなかった。



もしかしたら今頃友人たちは、私が適当にあげた言葉をこねくり回し、噂をしてるかも。


何でも恋バナに結びつけるのがデフォルトのような友人たちだし。




億劫に思いつつ、私は中庭へ通じるドアを開けた。