あなたに届なかった声 届けようと努力しなかった私 人間を否定しながら 人間を肯定した私 その愚かしさは いつも私の肩にのしかかる。 バカだ。 私はしょせん、『人間の女』だった。 世間で受け入れられない私だけど、 誰にも好かれない私だけれど、 あなたはあの時、私の1番でした。 間違なく、あの時、あなたは、私の1番だったよ。