2月のある日曜日。
ホテルは今日も披露宴が3件。
その中で、落合家、町田家の結婚披露宴も執り行われた。
あの日、貧血だった美空さんは実は妊娠中で安定期に入ってからの披露宴となった。
日程が延びたおかげで、準備期間も長くなり、準備はバッチリ。
斗馬も美空さんも幸せそうに笑ってた。
「真野さん。本当にありがとうございました。」
披露宴が終わり、着替えをした美空さんを控え室に迎えに行った。
「いえいえ。美空さんの体調が悪くならなくて良かったですね。」
美空さんは今、妊娠5ヶ月。
ぽっこりおなかに手を当てる姿はお母さんだ。
「今日は、スイート用意してますから、ゆっくり休んで下さいね。」
美空さんと一緒に、控え室を出ると、斗馬が待っていた。
「大丈夫か?」
「うん。」
「では、案内しますね・・・」
いつものように、スイートルームまで案内。
「本当に、ありがとうございました。」
斗馬が頭を下げた。
「いえ、こちらこそ。」
顔を上げて、見合わせた顔はお互いスッキリしてた。
そして、今日も無事に終わった・・・。
ホテルは今日も披露宴が3件。
その中で、落合家、町田家の結婚披露宴も執り行われた。
あの日、貧血だった美空さんは実は妊娠中で安定期に入ってからの披露宴となった。
日程が延びたおかげで、準備期間も長くなり、準備はバッチリ。
斗馬も美空さんも幸せそうに笑ってた。
「真野さん。本当にありがとうございました。」
披露宴が終わり、着替えをした美空さんを控え室に迎えに行った。
「いえいえ。美空さんの体調が悪くならなくて良かったですね。」
美空さんは今、妊娠5ヶ月。
ぽっこりおなかに手を当てる姿はお母さんだ。
「今日は、スイート用意してますから、ゆっくり休んで下さいね。」
美空さんと一緒に、控え室を出ると、斗馬が待っていた。
「大丈夫か?」
「うん。」
「では、案内しますね・・・」
いつものように、スイートルームまで案内。
「本当に、ありがとうございました。」
斗馬が頭を下げた。
「いえ、こちらこそ。」
顔を上げて、見合わせた顔はお互いスッキリしてた。
そして、今日も無事に終わった・・・。