ブライダルフェアから約2ヶ月。
課長とは、半同棲のような生活になった。
週の半分を課長の部屋で過ごす。
課長の部屋にどんどん私の物が増えていく。
泊まった日は一緒に課長の家から出勤。
でも、ビックリしたことに誰も気づかない。
社内恋愛って本人達は隠してても、回りがけっこう気づいたりする。
でも、課長はそのへんさすがだなって思うほど、オンオフハッキリしてる。
おかげで、坂野さんも未だに課長のこと狙ってる。
彼女としては気が気じゃない。
けど、
課長のこと信じてるから、気にならない。
あの、ブライダルフェアの日のこと。
1週間くらい経ってから課長に言った。
課長は顔色変えずに「そうか」って言った。
でも、その日の夜はいつも以上に愛情表現がすごかった。
おかげで、私の心の中はいつも課長でいっぱい。
自分がこんなに恋愛体質だったことに驚いてる。
真比呂さんは浅姫は今まで恋愛してなかったから、余計吸収しやすいのねって笑ってた。
恋愛体質になって変わったこと。
それは今まで以上に花嫁さんの気持ちに近づけた事。
今までの、空っぽの心でやってたときとは違う何かが増えた。
今までの理想とは違う何かが。
課長とは、半同棲のような生活になった。
週の半分を課長の部屋で過ごす。
課長の部屋にどんどん私の物が増えていく。
泊まった日は一緒に課長の家から出勤。
でも、ビックリしたことに誰も気づかない。
社内恋愛って本人達は隠してても、回りがけっこう気づいたりする。
でも、課長はそのへんさすがだなって思うほど、オンオフハッキリしてる。
おかげで、坂野さんも未だに課長のこと狙ってる。
彼女としては気が気じゃない。
けど、
課長のこと信じてるから、気にならない。
あの、ブライダルフェアの日のこと。
1週間くらい経ってから課長に言った。
課長は顔色変えずに「そうか」って言った。
でも、その日の夜はいつも以上に愛情表現がすごかった。
おかげで、私の心の中はいつも課長でいっぱい。
自分がこんなに恋愛体質だったことに驚いてる。
真比呂さんは浅姫は今まで恋愛してなかったから、余計吸収しやすいのねって笑ってた。
恋愛体質になって変わったこと。
それは今まで以上に花嫁さんの気持ちに近づけた事。
今までの、空っぽの心でやってたときとは違う何かが増えた。
今までの理想とは違う何かが。