3時間の安静。

局部からの出血を防ぐ為に脚は動かせない。。。

寝返りも打てず、じっと部屋の天井を見つめる。

私。。。何やってんだろ。。。

暇なので寝るしかない。

オヤスミ――(o・ω・o)ゝ――ン

。。。

。。。

「鈴原さん。食事持って来ましたよ」

看護婦さんに起こされる。。。

「あ。あとどれくらいこのままですか?」

。。。トイレ行きたいかも。。。

「あと。1時間弱かな。食べたらこのまま置いておいて下さいね」

( ´゚ω゚`):;*.':;ブッ

起きれないもん。置いとくしかないでしょ!

ってか、仰向けで寝てんのにどうやって食べんだよ!!

お母さん~~。お父さん~~。

食べれない~~><

心で叫んでみました。

「吹雪。大丈夫?」

お。いいとこに来た!!お母さん。

さすが母親。テレパシー?

なんてねw

「ご飯あんだけど、届かないんだけど・・・」

「あら。どれ食べる?」

オボンごと私の目線に持ってきてくれて

「じゃ、おにぎり」

病院食って寂しいよね。

食べ物も少ないし、食べてても美味しく感じない。

「もう少しの我慢だね。トイレは大丈夫?」

私を気遣ってくれるお母さん。

感謝っす。

「うん。取り合えず我慢しとく」

こういう時って両親の有り難味って良く分かる。