あとがきです。

このたびは「さみ短3」に参加させていただいてありがとうございました。
前回の恋愛ものとは打って変わって、幕末タイムトラベル?ものです。
しかも大変にマイナーな「伊庭八郎」さまですみません。

伊庭八郎のこの後を知っていれば、大変切ないんですが、何もご存じない方が読んでくださって、果たして切なさが表せているか、心配です。
なかなか難しいネタにしちゃったなぁ。

でも。
大好きなんです、伊庭八郎。
これを機会に、読んでくださった方が伊庭八郎に興味を持ってくださったらいいなぁ。

ではでは、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。



栗原薫子 拝