青春最強ストレート!

小声で話していた俺たちに、突然、「赤塚…くん、ですか!」と妙に緊張した声が降ってきた。



「そう、だけど」



答えた瞬間、爽やかくん改め晴海猛は、いきなり猛烈に頭を下げた。