ただずっと、君だけを。





「け、圭…いつ帰れるのかな。」


「…だな。」


ずっと二人きり…


「や、やっぱ彩夏に電話して…」


だけど


「いいよ、このままで。」


圭が言う。


……え……


「このままでいさせろ。」


「う、うん…」


圭……?



ずっと…このままがいい


圭といたい。




だけど


………!?


「ひゃあっ……」


いきなり雷が鳴る。


私はびびって耳を塞ぐ。


雷も苦手な私。


「大丈夫か?」


「雷…苦手なの…わっ…」


私、本当に弱虫…


雷が怖い。



すると


……え……


圭はいきなり私を抱き寄せた。


「大丈夫だから。」


……え……



ドキドキが圭に
分かっちゃうよ…


あちこちが熱い。


圭の優しさが私には
辛いんだよ…?



なんか、切ないんだ。