ハナミズキ~先に去ったあいつへ~

葵:
「あと、いつもの調子でドッキリじゃないの?」

あき姉:
「そーだよね。」

そんな感じで笑って話を終わらせた。

そーだった。

おれらと先生以外は、

広夢の身に何が起こっているか、

誰も知らなかった…

試験前でもあるし公表はしなかった。

先生達に広夢の様子をゆうは聞かれていた。

ようやく電車を降りて家に帰った。

葵:
「ふぅーっ…まずは一つ目が終わったか。」

冷蔵庫に入っているビールを飲み、

眠りにつこうとしていたときだった。

プルルルー

プルルルー