あれから数年経った今でも、

彼を忘れることができません。



新しい恋をしてみても、

必死で彼の記憶を

忘れようとしても、



彼は今でも心の中に

ずっといます。




この物語を描きながら、

あの頃の私の幼さが、

身にしみてわかりました。







これからは、

彼のことを忘れるのではなく、

私の糧として

生きていけたらな、と思います。




思いだすのがつらいのなら、

つらくないものに

変えればいい、



そう思えるようになりました。





これからも

たくさんの物語を

描いていきたいと思うので、

よろしくお願いします☆





―2009.10.15―