【続】天国に近い場所

「メール。龍美からでしょ?♪」




夏莉が私をニヤニヤしながら見てくる。



「なんでわかるの?」

「そんなの〜志乃の顔見てればわかるもーん♪」

「〜〜〜」

「で?龍美からなんだって?」

「え、えーと……夕方迎えに行くから、夏莉と私の家で待っててだって」

「そっか。じゃあ、あたし一回帰ってお昼食べて着替えたら、志乃ん家に行くよ!」

「うん、わかった〜」



夏莉は私に笑顔を向けた。




さっきのメールの相手‥

荒井 龍美(アライ リュウビ)22歳



私の彼氏だ。