【続】天国に近い場所

「うわ…」


後ろの景色を見て驚いた。

だって・・・




「キレイだね」




海にはちょうど夕日が沈むところで・・夕日のすぐ上には、無数の星がキラキラ輝いている。







「これって……前に見た・・」

「だな。あっちの世界で見た景色にそっくりだ‥」



二人で見たあの景色が、現実でも見られるなんて想わなかった。

ふと頭を過ぎる、辰夫おじいちゃんの顔…




もしかしたら・・・


辰夫おじいちゃんが見せてくれたのかもしれない…

頭の片隅でそう思った。